こんにちは。犬の消化に最も適したフードを提供しているポチデリです。
今日はわかめについてお話させて頂きます。ポチデリの原材料の中にわかめが入っており、よくお客様から「犬もわかめが食べられるんですね」と質問を頂きます。私もオルソン先生に教えて頂く前までは知りませんでした!
【栄養素】
わかめの栄養素は
たんぱく質 1.7g
脂質 0.4g
灰分 1.5g
カルシウム 42mg
ビタミンB1 0.01mg
食物繊維 3.0g
100g中に含まれる(日本食品標準成分表より抜粋)
※灰分とは、ミネラルの総量を表していると考えられているもので、直接灰化法で燃やしたときに残った量です。
マグネシウム、ヨウ素、カルシウム、ビタミンK、フコイダン、アルギン酸カリウム、フコキサンチンなども豊富に含まれています。
【わかめの栄養素が体に与えるもの】
わかめは、アミノ酸を含み、エネルギーを作り、免疫力を高めます。
カルシウムにより骨や歯を強くし、ヨウ素は新陳代謝を促し、マグネシウムは神経伝達を助け、筋肉の働きを助ける・調整する働きをします。
その他、わかめには、
- 毛並みや皮膚の血色を高め
- がん予防、がん治療後の療養を助け
- 抗腫瘍活性
- 多量のメタル蓄積を予防
- 肥満や高血圧の予防
- 心臓病の治療
などの効果があるとの研究結果があります。
これらの効果は犬にも効果があると考えられています。
【うんちの改善】
ポチデリは「犬の消化に最も適したフード」としてお伝えさせて頂いております。完全栄養食であり、消化に適したものが原材料に疲れています。ポチデリを食し、多くのお客様に気が付いて頂けるのは、愛犬の排便の改善です。
◎うんちがするっと出る
◎うんちが小さくなる
◎臭さが減る
オルソン先生曰く、消化が悪いものだと全て反対となります。消化に悪いものだと、うんちは大きいので、力むことが多く排便に時間がかかります。そして消化の悪さから臭いが強くなるそうです。もし愛犬のうんちが以前より臭いと感じたり、うんちの力む時間が長くなったと気づいた場合は食べているフードの消化を疑ってみて下さい。
わかめが含む食物繊維は、水溶性食物繊維で水に溶けやすい食物繊維です。胃の中に入ると、ゼリー状に変化し保水力が高まります。水溶性食物繊維を摂ることで便にうるおいを与えて排便をスムーズにします。
うんちの改善は特にシニアの子にとてもメリットがあります。詳細は、ちいさなうんちって何がいいの?で書いているのでこちらでご確認下さい!
【注意点】
やはり、何事も与えすぎは問題となります。適量が重要となります。ポチデリでは、愛犬の年齢や体重や運動量に合わせてたんぱく質など栄養素の量を変えておりますので、取りすぎなどにはなりません。
そして、生わかめで塩分が高いものや、加塩のものは控えて下さい。
日本人にとって身近なわかめ。愛犬にとっても良いものであれば取っていきたいですよね。ポチデリでは、お手軽にお試し頂けるようにシングルパックをご利用頂けます。まずはこちらで愛犬の食い付きやうんちの改善を見て頂けると良いと思います!
Happy life with dogs!
わかめパワーーーーー
監修
堀本 ひかり(獣医師)
出身学校 帯広畜産大学所属学会・資格 日本獣医エキゾチック学会
CTを備える医療センターから、獣医師一人で診察する小さな分院、夜間救急病院などの勤務。
リュー・オルソン(自然栄養学博士/ブリーダー)
リュー・オルソンは40年以上、多岐にわたる犬の健康に関わる仕事に従事。犬の消化器官の研究でテキサス大学で博士号終了。犬のサプリ開発などに関わる傍ら、ロットワイヤーのトップブリーダーを30年以上続けており、アメリカンケネルクラブ審査員、テキサス コンローケネルクラブ会長などを務める。
犬の健康的な食生活ガイドのEマガジン/ECサイト「B-Natural」の運営に加え、Gazette(ニュージーランド)、the Mein Hund (スイス), the Rottweiler Quarterly(米国)といったブリーダー専門誌への寄稿も行う。
主な著書に「Raw and Natural Nutrition for Dogs, Revised: The Definitive Guide to Homemade Meals! 」などがある。
1992年には、自身の愛犬達には生肉を与えるフードに変更した。